ウィズコロナにおける
お客様の意識の変化
ポストコロナにより郊外や地産地消に関心が高まりつつあります。
田舎暮らし・二地域居住への関心の高まりにおいては、生活圏の変更を伴うにもかかわらず、東京都では転出が転入を上回り、大都市圏(東京都23区、東京圏、大坂・名古屋圏)に住む20代において、地方移住への関心が高まったとの結果が示され、地方の魅力が再確認されていると考えます。
また、近年注目されていた「地産地消」に関してもコロナウィルス拡大により自炊する人が増え、「意識している」「どちらかというと意識している」と回答した人が半数以上となり、以前に比べ地場の商品に関心が高まっていると考えています。
そういった意識の変化に合わせるかのように、ポストコロナからウィズコロナへと移行してゆく現在の中で、安全性を求めるお客様はコロナ感染に対する密空間への不安を抱きながらも、日常とは違った非日常体験を享受できる場所を探している傾向が見られます。